最近マヌカハニーに除草剤が残留しているということで紙面が問題的されていました。
マヌカハニーの抗菌作用で健康的に過ごす。。。ということでかなりの需要があった等々。
そもそも除草剤。。。とは?
今回の除草剤はグリホサートという製品ですが、日本でもよく使用されていて、ヨーロッパでも認可のおりているところは多いです。
もちろん使用禁止国もある除草剤です。
ということはなんかしら問題があるの?ということにつながると思います。
そうですね。なんかしら問題はあります。
でも人間はとても良い体の機能をもっていて、そのようなものを体から排除できる機能がついています。
ここで問題なのは愛犬、愛猫になるでしょう。
ただ最近はペットフードというものはかなり守られたものになってきていて専用に原材料を作っているところが多くなりました。
ヒューマングレードはすばらしい響きではありますが、愛犬愛猫にとってヒューマングレード以上でないといけない体の持ち主です。
人間が大丈夫な食材が愛犬愛猫にとって大丈夫ということはありません。
例えば今回のようにマヌカハニーにグリホサートという除草剤が残留していても、私たちは排除できる体ですが
愛犬愛猫はこれを排除できる体の持ち主ではないからです。
ということからも、私たちが食することができるものが、絶対大丈夫ということはないのです。
しかしながら、最近は手作り食事を作っている方も増えました。
「ペットフードには何が入っているかわからない!」
もっともなご意見です。本当にこれだけは製造している人たちだけが知っています。
原材料がすばらしくても、その間に何か混入したら「害」となるやもしれません。
でも、手作りの原材料もみてみてください。
私たちの食べる食材にも除草剤は入っています。このグリホサートは日本では使用を認められているものです。
家畜でもそうです。ワクチンや抗生剤などを投与しなければ家畜自身が病気になり、とても食材にはできません。
手作りには手作りの見えない「害」もあるのです。
私はどっちもどっちだと思っています。
結局食べなければ「死」はさけられないわけですから・・・。
食餌にはとっても気をつけているのに、お水は水道水だったり。。ちぐはぐな場合もありますよね。
何より大切なことは・・・
「美味しくいただく」ことだと思います。
いやいや食べたものは栄養もきちんといきわたりません。無駄なものになってしまいます。
ストレスの影響は人間だけではなく愛犬愛猫も同じです。
本当に大切なこと・・・・まずは何を美味しくたべてくれるのか。。ではないでしょうか。
よく食べて、よく寝て、よく遊ぶ、そして便も健康!これが一番なんですよね。